事例紹介

初診日が20年前にありカルテも残っていない状態で、かつ保険料納付要件も満たさない方でした。

ただ、初診の病院から次の病院まで通院や服薬もなく10年ほど通常の仕事をしており、社会的治癒に該当すると考えました。出張の様子をとった写真や給与明細、当時の同僚の方からの上申書など、10年間元気に就労していた資料を添付し、二番目の病院を初診日として認定日請求を行いました。

時間はかかりましたが、無事2級で認定され、遡及額を受給することが出来ました。

年金事務所で相談した際に一度は諦めてしまったとのことでしたが、今回受給出来たことをとても喜んでくださいました。